June 27, 2011, 2:02 pm
Posted by:ck
Category:
個展!

おかげさまで、個展が終わりました。
来て下さった方々には、心から御礼申し上げます。

時期が時期だけに、色々悩みました。それでも、本当にやってよかったと思います。沢山の方々とも知り会えて、何度も足を運んで下さった方もいらっしゃいました。ありがとうございます。
写真月間ということもあり、思った以上に熱い6日間でした。これからの貴重な糧とさせていただきます!

写真はすべて、9月のyongenイベントでも再登場します。
再び、舞台は銀座です!

June 3, 2011, 10:37 am
Posted by:tk
Category: art
詩う(うたう)

エキシビションのお知らせです。
タイトルは ”詩う”。
このYONGENブログでもたびたび登場して来ましたが、ck 亀井知永子が独特の手法で描く、
写真+アートの作品の数々を御覧いただけます。
期間は6月6日(月)から6月11日(土)まで、場所は銀座、ギャラリーアートグラフ。

皆様どうぞお誘い合わせの上お越し下さい。

May 25, 2011, 9:59 pm
Posted by:ck
Category: 映画
サンローラン

久しぶりの映画。選んだのは、結末がヨメル”the King's speech"ではなく、デザイナー、イブサンローランのドキュメンタリー。パートナーのピエールベルジェとの関係、そして二人の美術品収集の過程、そのコレクションがオークションにかけられるいきさつを追ったものである。以前、BBCで観たカールラガフィールドのドキュメンタリー“The House of Chanel”に比べて、かなり重いトーンが貫かれていた。それは、サンローランが生きた時代のせいかも知れないし、オークションにかけられた美術品の存在がそうさせたのかも知れない。それはそれで、美しい人、美しいものが次々に登場し、羨ましい限りの家々にうっとりもして、映画として充分に楽しめた。とはいうものの、サンローランの苦悩については、それなりに露骨であり、パートナーベルジェの生々しい証言もあって、重い気分が見終わってから押し寄せた。美しい家を次々に手に入れ、世界最高の美術品と一緒に暮らしても足りないくらい、傷は深かったのだろうか。ものをつくる苦しみは、二人の関係を何度も脅かしたに違いない。その痛みを思い出すくらいなら、全部をばらばらにして売り払ってしまった方がマシ、ということだったのか。
それにしても、二人の家のすべてが美しかった。特にブリタニーの家。
バラバラなものが所狭しに置かれ、微妙に配置され、それでもって見事に調和がとれている。いかにも、ヨーロッパ。少し懐かしいヨーロッパ。

絵は、サンローランとは特に関連性はないが、このところの晴天をイメージしてのチョイスです。



April 8, 2011, 4:12 pm
Posted by:ck
Category:
モスリンスクェアプロジェクト

yongenの大事な仲間であるピアニストの朝岡さやかさんが、ロンドンで、日本の被災地救援のプロジェクトを、自力で立ち上げられました。
モスリンスクェアプロジェクト。被災地の乳幼児ママたちのために、イギリスの万能子育て布「Muslin Square」を届けるプロジェクトです。
綿モスリンは、イギリスが発祥のコットン100%の布で、洋服、カーテン、劇場の幕など、あらゆることに使われています。そしてこれはわたしも知らなかったのですが、正方形のモスリン、モスリンスクェアは、イギリス伝統の子育て必須アイテム。言われてみれば、わたしも何度も目にしています。

詳しくは、
http://sayalondon.exblog.jp


このページをご覧いただけますと、すべてがわかります。
説明が、本当に行き届いていて素晴らしいので、わたしの下手な説明は省略。

いわき市の保健所から800枚ほしいという要請が来ているなど、沢山の要請が既に届いているそうです。

皆様の暖かいご協力を、心よりお願い致します。

March 26, 2011, 5:23 pm
Posted by:
Category:
there's hope

春をこれほど待ち遠しく思ったことがない。

there is hope.

 
       
About yongen
亀井登志夫と亀井知永子のユニットyongen。tkが曲をckが詞を書く。 長いロンドン生活にピリオドを打ち、東京に帰ってきた。 日々の暮らしの中から生まれるyongenの音楽。

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